保健師の医療行為について

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保健師における医療行為はどこまで出来るのか、と言う事について正確に答えられる人は一般的には少ないかと思います。医療行為それ自体の境界線は一体どこにあるのかと感じてる人も多いかもしれませんが、保健師の医療行為については保健師助産師看護師法の第5条と第31条においてしっかりと規定されています。

保健師助産師看護師法の第5条において、この法律において「看護師」とは、厚生労働大臣の免許を受けて、傷病者若しくはじよく婦に対する療養上の世話又は診療の補助を行うことを業とする者をいう、となっています。そして第31条では、看護師でない物は第5条に規定する業をしてはならない。ただし医師法または歯科医師法の規定に基づいて行う場合はこの限りでは無い。となっています。

看護師や保健師は、傷病者若しくはじよく婦に対する診療上の世話または診療の補助業務行う事は出来ると言う事です。つまりこの範囲での診療の補助行為を行う事が出来ると言う事になります。医療を行うのではなく、その医療における補助行為を行うのが看護師であり保健師であると言う事になります。

このような規定は医療行為を行えるものと行えないものをはっきりと定義する事にあります。本来医療行為を行う事が出来ない者が行う事による起こりうる医療ミスを無くすためのものでもあります。介護ヘルパーなどが問題になったりしますが、介護職にあたる人の多くは、本人の自覚の無いうちに何らかの医療行為を行っている事が多いのです。そしてそれらの行為が何らかの問題を引き起こす原因となり、近年ではこの問題も多く取り上げられたりもしています。

保健師は医療行為を行う事は出来ませんが、保健師はその資格取得の為に看護師資格が必要な為、保健師が看護師業務を行う事は問題ありません。保健師が看護師として働く事も出来ますし、健康診断に来た人の採血を行う事も出来ます。

一般的に違いが分かりにくいとされている看護師と保健師ですが、看護師は医療に近い現場で働く事が多いのに対して、保健師は直接の医療からは遠い現場である事がほとんどです。看護師は看護を提供する事が主ですが、保健師は健康管理や予防活動を主としています。地域住民に対して病気の予防や健康促進の計画実施を行ったり、企業における労働者の健康管理を行うのが保健師の主な役割なのです。

保健師は看護師免許も所有する為、看護師として働く事も可能です。より医療に近い所で働きたい、そう思う保健師の多くは看護師へと転職するケースもあります。転職エージェント等を利用して今の資格や経験を活かして、より自分のやりたい仕事、自分に合った職場を見つける事も大事な事だと思います。

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